京都・宇治田原町と言えば、お茶で有名な辻利一本店の工場もある所です。
国道307号線から外れた山間を進むと、民家を改装したレストランが現れます。
一見レストランには見えない為、思わず通り過ぎてしまいそうな外観。
隠れ家洋食レストラン
『リンデンバウム』をご紹介します!
外観は家です。
なんなら僕の実家もこんな感じです。
これはレストランだと知らなければ絶対に通り過ぎる・・・。
駐車場は車2台は余裕で停められますが、ここに来るまでの道が狭いので、大きな車はやめた方がいいですね。
リンデンバウムはシェフである三浦さん一人で切り盛りされています。
三浦さんは、京都国際会議場やドイツの日本領事館などで活躍され帰郷を機にリンデンバウムをオープン。
地元の食材にこだわった料理を得意とし、宇治田原町産の茶葉を使った料理もあります。
ディナーは一組限定で要予約となっています。
全部で15席ぐらいの小さなレストランですが、1組限定のテラス席などもあり、ゆったりとくつろげる空間です。
リンデンバウムにメニューは無く、日替わりランチはメイン料理を肉や魚から選ぶ形になっています。メインとなる肉や魚は旬の食材をシェフが選び、付け合わせの野菜は地元の農家から直接届く朝取り野菜だそうです。
ちなみに6月〜8月限定で、予約必須ですが、抹茶を隠し味に使った特製カレーが注文可能です。
デザートにももちろん宇治田原町産の抹茶が使われているので、女性と一緒に行くと喜ばれるのではないでしょうか?
いかがでしたか。
最寄のバス停からでも歩いて30分以上かかる為、辿り着くには結構大変ですが、十分に訪れる価値のあるお店です。
お店の前の川は蛍を見ることも出来るそうなので、是非予約してディナーに訪れてみてはいかがでしょうか?
リンデンバウム
住所:京都府綴喜郡宇治田原町湯屋谷上西谷1
電話番号:0774-88-2647
ランチ:11:00〜15:00(L.O.14:30)※予約推奨
ディナー:17:00〜21:00(L.O.20:30)※要予約
目安料金:ランチ1500円 ディナー4000円
定休日:毎週火曜日と年末年始