どうも、編集部ハマサキです。
最近仕事中の姿勢が悪いのか、腰に違和感を覚えつつあります。
いっその事シートを個人用で買ってしまおうかと思っていたところ、あの「フェラーリ」がコラボしたオフィスチェアが発売されるということで、今回はそちらを紹介したいと思います。
フェラーリのカーシートがオフィスチェアに
フェラーリとイタリアの家具メーカー、ポルトローナ・フラウはフェラーリのシートをイメージしたオフィスチェア
「コクピット」を発表。
80年代からフェラーリ車のインテリアを手がけてきた同社とともに、レースへの情熱やスピード感、興奮をオフィスチェアーで表現しています。
ポルトローナ・フラウは1912年創業で、王室御用達の高品質・高価格な製品を送り出している高級家具ブランド。
1980年代からは自動車の内装も手がけるようになり、フェラーリ、ランチア、マセラティ、ブガッティ等の内装、豪華客船や旅客機のファーストクラスの内装も手がけています。
高級感あふれる座り心地
コクピットは「プレジデント」と「エグゼクティブ」の2タイプを用意。
いずれもシートバックと一体化したリクライニング機構を備えており、「プレジデント」はレーシングマシンのシートにインスピレーションを得たホールド性の高いシートバックが特徴。
「エグゼクティブ」は多彩な作業への適応性が重視された低めのシートバックとなっています。
どちらもフェラーリのカーシートに使用される素材と同一で、シートバックはカーボンファイバーかアルテックスの選択式。
台座の回転機構にはステアリングホイールと同じ機構が使われ、座面中央のバンドのデザインも、レーシングマシンに使われたデザイン要素が反映された正にファン垂涎のアイテムです。
カラーなどのカスタマイズも可能
もちろんカラーのカスタムも可能。
フェラーリのテイラーメイドパターンであるスクーデリア、クラシッカ、イネディタの3種類からインスパイアされた色合いや仕上げを高級感あるレザーで演出してくれます。
価格は「プレジデント」で120万円、「エグゼクティブ」で95万円程度を予定。
販売はポルトローナ・フラウ各ショップで行われ、フェラーリストアでの販売は現時点で未定だそうです。
中々に高額ですが、今後人気が出るようだと「デイトナシート」などの派生デザインも発売される可能性もあるかもしれませんね。
もちろん座り心地も抜群なので、ファンアイテムのみならず、モータースポーツファン以外にもオススメのアイテム。
コクピットに座ってオフィスでレーサー気分を味わいながら仕事をすれば、作業スピードがもっと早くなるかもしれませんよ?
フェラーリ公式サイト
https://www.ferrari.com/ja-JP