どうも、編集部ハマサキです。
最近ジワジワと熱くなってきましたが、これはこれでキンキンに冷えたビールがより一層美味く感じられるというもの。
そしてお酒には何と言ってもおつまみが必要!
今回はおつまみとしてはもちろん、色々な料理に加えてもおいしいアメリカの代表的料理
「チリコンカン」の簡単レシピを紹介したいと思います!
炊飯器で作る「チリコンカン」
【材料(3〜4人前)】
ひよこ豆 1袋
赤インゲン 1袋
トマト缶 1缶
豚挽き肉 150g程度
玉ねぎ 1個
にんにく 1片
塩 小さじ1/4
ブラックペッパー 少々
コンソメ 1キューブ
ルッコラ 1枚
唐辛子 好みの量
ケチャップ 大さじ1
中濃ソース 大さじ1
材料はこんな感じ。
豆は「サラダ豆」とか「ミックスビーンズ」などセットになって売ってることが多いです。
いずれも水煮のものを買いましょう。
ルッコラはなければサラダ用のハーブソルトやハーブミックスでもOK。
ケチャップはトマトペーストにすると濃い目の味に仕上がります。
青唐辛子と玉ねぎをみじん切りにすれば、あとは
炊飯器にまとめて入れるだけの簡単レシピ。
他にも人参や大根などもいれるとザクザクした食感が美味しいですが、今回はシンプルめにいきましょう。
炊飯ボタンを押せば面倒な手順は必要ナシ!
注意点としては
「挽き肉にきちんと火が通るように炊飯器の底に入れる」こと。
これは衛生的にも危険なのできっちり守りましょう。
あとは豆の水を切って材料をすべて放り込み、炊飯ボタンを押すだけ。
フライパンで作る場合は、にんにくを炒めて香りを引き出してから挽き肉を炒め、硬い野菜から入れていったりと手順が必要ですが、
炊飯器の場合は雑でいいです。
らくちん。
色々なアレンジもOK
というワケで完成。
ライムを絞ればさっぱりめの味わいになりますし、チーズをかければ濃厚なおつまみにもなるチリコンカンはアレンジの幅も広いです。
パスタソースにしてもいいですし、ピザトーストのピザソース代わりに載せてもおいしいですよ。
冬場だとコンソメを足してスープにすると、体が芯からポカポカと温まる味わいに。
パスタはそうめんや中華麺にするとジャージャー麺っぽくなって、夏場は余らせがちなそうめんを消費する時によく使います。
あと、今回記事を書くにあたり少し調べたんですが、チリコンカンってアメリカ料理なんですね。
ずっとメキシコだと思ってました。
一応元々メキシコに元となるレシピがあって、そこからアメリカに一部併合されテキサス州になった後、今の「チリコンカン」のレシピが確立されたんだとか。
まあ美味しければなんでもいいです。
おまけ「サルサ・メヒカーナ」と「ワカモーレ」
ここからはちょっとおまけ的な感じで、メキシコの代表的ソース
「サルサ・メヒカーナ」と
「ワカモーレ」とのレシピを紹介。
「サルサ・メヒカーナ」はメキシコの家庭や食堂で常備されている定番のソースで、タコスなどにも使われており、日本でも知らない間に食べたことのある人も多いのではないでしょうか。
「ワカモーレ」はアボカドの味わいが濃厚なソース。
トルティーヤに乗せたり、ディップソースとしても使えます。
どちらもとても簡単に作れるので是非試してみてください。
いろんな味付けに使えます
【サルサ・メヒカーナの材料(3〜4人前)】
トマト 2個
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
ピーマン 1個
青唐辛子 1本
塩 小さじ1/2
ライム汁 大さじ1
全部みじん切りにして混ぜます。
おわり。
これだけではさすがにアレなので多少補足すると、全部生の状態なので玉ねぎの辛味が苦手な人は事前に水にさらしておきましょう。
ライムはなければレモンでもOKです。
そして「ワカモーレ」はこれにアボカドを潰して混ぜるだけ!
全部マッシュしてもいいですが、アボカドの形が少し残るくらいにしておいてもOK。
どちらも1晩寝かしておくと味が馴染んで美味しいです。
サラダのドレッシング代わりや肉料理のソースとしても使えるので、こちらも常備しておいていいレベル。
どれも冷蔵庫に入れておけば3〜4日位は持つので色々なアレンジを試してみてくださいね。