メキシコ最大の都市、メキシコシティの郊外にあるテポストラン。
小さいけど、石畳の坂道にオシャレな雑貨屋やカフェが立ち並ぶ町です。
今回はそんなテポストランの町にあるどこかで見たことあるような隠れ家ホテル
『TUBOHOTEL(ツボホテル)』を紹介したいと思います!
ドラえもんに出てくる空き地の土管を大きくして、大人でも入れるようにしたような外観。
秘密基地みたいでどこか懐かしく感じるようなワクワクするような…。
一部屋2人まで宿泊が可能で、造りはシンプルなのでお値段もリーズナブルです。
ちなみに「TUBO」とは「壺」ではなく、「TUBE(チューブ)」のスペイン語、巨大なコンクリートチューブのホテルだから『TUBOHOTEL』、そのまんまですね。
客室はベッドがあるだけ。
キャリーケース等のバッグがある場合はベッドの下のスペースを使いましょう。
バックパッカーや宿泊費を抑えたい人にオススメの低価格ホテルなので、宿泊費は約4,300円で朝食も付いてきます。
あと、部屋内では飲食・喫煙が禁止なので注意が必要です。
部屋にはベッドしかないので、もちろんシャワーやトイレは共用。
こういった海外のホテルで気になるのがシャワーの水圧ですが、ツボホテルでは水圧もバッチリで清潔に保たれているので安心です。
また、土管部屋が立ち並ぶ中央には共用のプールも。
プールも土管で出来ているこだわりっぷり。
デッキチェアもあるのでリゾート感も味わえます。
いかがでしたか?
小さな頃に憧れた土管での生活を格安で満喫できるメキシコの隠れ家ホテル。
お客さんが少ない時はオーナーがテポストランの町をガイドしてくれる事もあるそうです。
童心に帰って土管への宿泊を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ツボホテル公式HP
住所:Autopista Tepoztlan-Mexico Km.17,San Sebastian,62520 Tepoztlan,Mexico
電話番号:+52 739 395 3613
宿泊料金:約4,300円