バレンタインデーでどれほどのチョコレートを貰えたか?
本命にしろ、義理にしろ、インライフ読者の男性諸君は、大量に貰えてることだろう。
しかし、とっておきの1人の本命の女性にお返しをする際、その女性が「それ要らないんだけど…」と思うモノを贈ってしまうと、格好がつかない。
そこで今回は、失敗しない“紳士”のホワイトデーのお返しを提唱する。
まず、女性へのお返しで要らないと思われるモノをピックアップ。
定番として、スーパーで購入したお菓子や、安価なアクセサリー、花束などは論外だ。勿論嬉しいと喜ぶ女性もいる。しかし大半は「え?コレどうすれば…」と相手を困らせるお返しだ。
お菓子でお返しをしたいと思うのであれば、バレンタインの際にも紹介したことのあるBVLGARI(ブルガリ)のチョコレートが良い。
男女問わず、30年以上の年を重ねると、ブランド物の良さを改めて感じるものだ。「ブルガリ イル・チョコラート」から、ホワイトデー向けに販売している『ホワイトチョコレート・ジェムズ セレクション』は、ホワイトチョコレートを使用した本格的なハンドメイドチョコレート。厳選された素材と惜しみない創造性とが織り成す洗練された深い味わいに、本命女性は感嘆の声をあげるはずだ。価格は5,000円となっている。
高級ディナーでのお返しという選択肢も悪くない。しかし、女性はサプライズを望んでいる。ディナー+αで何か別のプレゼントを用意するのが、お返しディナーの鉄板だ。
花は想像以上にウケが悪い。貰った直後は嬉しいが、すぐに枯れてしまうし、その後手元に残らないのはやはりネックということだろう。プロポーズの際に貰いたいと思う女性も多いようなので、その時までに取っておきたい究極のプレゼントと言える。
これらの事を踏まえて考えられるプレゼントとして、ジュエリーブランドのEIKAが販売している『FLOWER JEWELRY(フラワージュエリー)』シリーズはピンポイント。
上質な一輪のローズは本物でありながら枯れることのないプリザブドフラワー。そのローズの中にある宝石をリングやブレスレットなどにリメイクするサービスもついている。高級ディナーにサプライズで贈る枯れない花・宝石。その後のアクセサリーへ…というサプライズづくしのプレゼント攻撃に、本命女性がキュン死にしてしまうかもしれない。価格は54,800円〜 とお手頃だ。
ホワイトデーのお返しで1番人気があるのが、アクセサリー。女性用アクセサリーで1番の人気を誇るのは、TIFFANY(ティファニー)だ。アクセサリー探しで迷った時にティファニーさえ抑えておけば、まず間違いはない。
『ダイヤモンド バイ ザ ヤード ペンダント』は、プラチナにラウンドカットのファンシーピンクダイヤモンドをセットしたペンダントだ。「ティファニーのネックレスです」という主張をしないさりげない可愛さが、本命女性のハートを射抜くこと間違いなし。価格は、845,250円となっている。
とっておきのプレゼントとしてオススメしたいのが「車」だ。フィアット クライスラー ジャパンから発売される(2014年3月1日発売)『ABARTH(アバルト)500』。
ボディの小ささもウリの1つだが、信じられない程の機動性、加速性能を兼備しており、街中をスイスイ走ることができる。今回新たに、セミオートマチックトランスミッション仕様を追加しているので、AT限定の免許しか持っていない女性にも安心して乗りこなすことが可能だ。価格は、2,845,500円とやや高価な贈り物となってしまうが、「車ぐらいをポンとプレゼントしてくれないと嫌」というようなじゃじゃ馬本命女性にはピッタリの1台だろう。
ここに上げたのはほんの一例。勿論、100円程の値段のチョコレートをバレンタインに貰ったのに、お返しに車を贈るのはバカげた話だ。逆に、バレンタインにゴディバのチョコレートを貰っていながら、ハンカチやバスグッズなどのいかにも“女性が喜びそうなモノを適当に選びました”かのようなお返しはNGということ。打算的に…とは言わないが、貰ったチョコレートに応じて、値段や選ぶ時間をかけるのが失敗しない“紳士”のお返しと言える。
BVLGARI IL CIOCCOLATO ONLINE SHOP
http://gourmet.bulgari.com/shop/default.aspx
EIKAオンラインストア
http://www.eikajapan.com/store/
Tiffany & Co
http://www.tiffany.co.jp/
ABARTH オフィシャルホームページ
http://www.abarth.jp/