HAMILTON『JAZZMASTER』
参考価格:89,800円
ネームバリューがありながら、比較的安価な価格帯が嬉しいハミルトン。
個人的には、エルヴィス・プレスリーが着用していた「Ventura(ベンチュラ)」を勧めたいところだが、ビジネスマンには、『ジャズマスター』の方が落ち着いた雰囲気があり、勧めたい。
CITIZEN『ATTESA』
価格:70,000円(税別)
シンプルなデザインながら、“エコ・ドライブ電波時計”という高機能が嬉しいアテッサのスタンダードモデル。
サッカー日本代表のキャプテン長谷部誠選手がCMキャラクターを務めていることから「シチズン=日本生まれの真面目な時計」ということが伺える。
JUNKERS『Bauhaus』
参考価格:75,600円
かなりの時計マニアなら知っている「ユンカース」。
ポインテック社と呼ばれるドイツのメーカーが、ユンカース社の航空機やその計器類をモチーフにして作った腕時計。
ポイントなのは「ドイツ製」という部分で、質実剛健なイメージのある国民性同様に“Made in Germany”の製品は硬派で、高性能で、壊れにくい。
腕時計の市場でも、スイス製と並んで高い評価を得ている。
ZEPPELIN『Special Edition 100 Years Zeppelin』
参考価格:59,400円
前述の「ユンカース」と同じポインテック社の別ライン「ツェッペリン」。
1900年代初頭に世界を驚かせたドイツの巨大飛行船ツェッペリン号が名前の由来となっており、腕時計そのものもツェッペリン号をイメージして作られている。
比較的最近(1988年)誕生したメーカーながら、歴史を感じさせるようなアンティーク調のモデルを多くラインナップしているのが特徴。
スーツには勿論、カジュアルシーンにもピッタリのこの腕時計は、編集部イチ推しの一品だ。
G-SHOCK『RANGEMAN』
価格:51,840円(税込)
方位計測機能、気圧計測機能、高度計測機能、温度計測機能、などを搭載した「レンジマン」。
進むべき方向や天候変化などを予測し、的確な状況判断に役立つ。
ビジネスマンには「一体いつ使うんだよ!」と思ってしまうほどややオーバースペック気味な腕時計だが、「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、備えておいて損は無い。