サバイバルゲームとは
サバイバルゲームは"エアソフトガン"を使用して撃ちあう、いわば大人の戦争ごっこ。
「サバゲー」、「サバゲ」とも略します。
元々1980年代にアメリカで流行していた"ペイントボールゲーム"が発祥で、それを日本のミリタリー雑誌が紹介したのがきっかけだそうです。
必要なもの・基本的なルール
サバイバルゲームは一般の市街地などでは行わず、山間部でも地方自治体などの認可の下りている「フィールド」で実施。
最近ではビルのフロアをまるごと使う「屋内型フィールド」も増加してきていますので全国各地でプレイすることが出来ます。
ゲームをプレイするにあたって絶対必要になるのが
「ゴーグル」と「エアガン」です。
迷彩服などもあったほうが雰囲気は盛り上がりますが絶対に必要と言うわけではありません。
ゴーグルやエアガンは
基本的にレンタル可能なところがほとんどですので、手ぶらでサバゲーに参加できます。
ゴーグルはともかくエアガンは買うとなると安くて2万円以上するものがほとんどですので、ゲームに慣れてきて自分のこだわりやレンタルで使いやすかった銃を選ぶといいでしょう。
サバイバルゲームの魅力
戦場や建物内の、緊張感あふれる
「仮想の戦場空間」を老若男女皆で楽しめるのがサバゲー最大の魅力です。
体力の差はあってもそれは勝敗を分ける大きな要因ではなく、戦略性がものをいうサバゲー。
それぞれのプレイヤーに役割やポジション、フォーメーションを持たせることで面白さが広がり、ポジションはアタッカー(攻撃)、ディフェンダー(防御)、スナイパー(後方支援)、タクティクス(特殊工作、陽動・妨害) 、コマンダー(指揮官)などの役割を、自分の体力や趣向に応じて好きなように選んで楽しめます。
人気フィールドの定例会では、100人以上のプレイヤーが集まり対戦することもあり、いろいろな人と交流を広げれば知識も深まり、ますます面白くなること間違いなしです。
プレイ料金ってどのくらい?
関西では
「大阪グリーンキャニオン」、
「BATTLE-ZONE」が有名なフィールドでプレイ料金はどちらも
3000円前後。
エアガンやゴーグルの貸し出しはもちろん、迷彩服のレンタルや仲間同士でじっくり遊べる貸切プランも存在します。
以前インライフでも紹介した
「BB GUN」ではフリータイムや社会人向けの料金プランもあり、こちらもオススメ。
6時間フリータイムでエアガンや軍手などをレンタルしても
休日なら3980円、
平日なら2980円でたっぷりと遊ぶことが出来ます。
他にも関東では
「東京サバゲパーク」や千葉の
「RAID」が有名です。
「東京サバゲパーク」では銃や服のほかにも「サーマルビジョン」と呼ばれる暗視スコープやサイレンサー、
ガスグレネードランチャーなど男心をくすぐるオプションサービスが受けられます。
ストレス発散にも最高の「サバイバルゲーム」。
フィールドを駆け巡り、オフィスで凝り固まった体をほぐしてみませんか?