女性と二人でデートをした夜「今日は有難うございます。楽しかったです!また誘ってください(はーと絵文字)」と女性からお礼のメール。しかし、その後何度誘っても「その日は予定が入っていて」や「最近仕事が忙しくて」などと歯切れの悪い返事。
それならと「いつなら大丈夫?」と聞いてみても「今バタバタしているので落ち着いたら連絡します」などとはぐらかされ、返事を待っていても彼女からの連絡はありません…。
「彼女からまた誘ってくださいと言ったのに…。それに楽しかったとも言っていたし…。社交辞令とは思えないけど、社交辞令だったのかな…。それとも本当に忙しいタイミングなのかな…」と女性の本音と社交辞令が分からなくなった時ありませんか?
そんな
女性の社交辞令を見分けるポイントを今回は紹介します!
今回のケースでは、女性が言った「また誘ってください」「楽しかったです」は社交辞令の可能性が高いです。根気強く誘い続けることで「もしかして」と思うかもしれませんが、可能性は低いと思った方が良いでしょう。
◆女性の本音を見分けるポイント
ここで本題の女性の本音を見分けるポイントですが、これは簡単です。女性の本音は行動に表れます。
「誘って下さい」と言っても「誘いに乗らない」という行動が本音という事です。
「嫌よ嫌よも好きのうち」なんて言葉もありますが、女性は必ずしも言動が一致するとは限らないのです。
例えばこんな場合。
好意を持っていた女性に告白をしたけど断られてしまった。それでもこれまでの関係を崩したくない貴方は「これからも今までと同じように仲良くしてくれる?」と聞くと、女性は「うん、もちろん」と言ってくれました。
ところが、それから今までの様に電話しても女性が出てくれないなら、「今までと同じように仲良くするのは無理」が女性の本音です。
◆なぜ本音でなく建前や社交辞令を口にするのか?
女性に限らずですが、私たち人間は常に言葉で本音を語るわけではありません。相手を傷つけないためだったり、本音を言いにくい雰囲気だったりする場合、社交辞令や本音と違うことを言うケースは頻繁にあります。
それはこれまでの関係性を崩したくなかったり、相手を傷つけたくなかったり、上下関係など様々な理由があり日本人特有の良い言い方をすれば美徳とされている部分でもあります。でも、だからこそ相手の言葉の本質を感じたり、汲み取ったりする力が恋愛に限らず仕事上でも必要となってくるのではないでしょうか。
話がそれていきそうなので元に戻します(笑)
最初の例の場合もそうです。貴方と女性の出会いが誰かを間に挟んだコンパや紹介ではなければ女性も気を使わずに本音を言う、或いはメールの返信自体ないかもしれません。しかし、そうではない場合、少なからず間にいる誰かの顔を潰さないように本音である「次はないな」を言う事が出来ず「また誘ってください」と思ってもない事を言ってしまいます。
その言葉を本気にして
誘うのは1回までにしましょう。1回誘い都合が合わなくても女性が本当にまた「食事に行きたい」と思っているなら、
「来週なら大丈夫」や「来月なら大丈夫」などといった具体的な日程の提案があるはずです。その様な提案がなかった場合は潔く諦めましょう。
どうしても諦めきれない場合は最後のチャンスとして2週間〜1ヶ月ほど時間をおいてから「最近どう?忙しい?」という感じでジャブを打って探ってみて下さい。前回誘った時に本当に忙しかった場合なら「最近落ち着いてきたから、またご飯行きましょう」などポジティブな返信があれば脈ありです。なければこの世の半分は女性なので次の出会いを探してみて下さい。
◆まとめ
女性の言動が矛盾しているなら女性の言葉に惑わされずに
「行動>言葉」が大原則である事を思い出して下さい。行動に注意し言葉の奥に隠された本音に気付けばチャンスを掴む事も出、女性に「この人は本当の私を分かってくれる」と思われ好印象を抱かれたり、心を開いてくれる事もありグッと距離が近づきますよ。一方、言葉に惑わされ鵜呑みにしていると女子会で「この前のあいつマジしつこくてウザいから、切って良い?」とネタにされてしまいますのでお気をつけて。