どうも、編集部ハマサキです。
この間近所で人気の
「ローストビーフ丼」を食べに行ったんですが、
なんか行列が出来ていたのでスゴスゴと引き返しました。
このまま諦めるのも
なんだかシャクなので、今回は「ローストビーフ丼」(所要時間・1時間半くらい)を自作してみようと思います!
材料はコチラ!
肉!
オワリ!
嘘です、
あと塩と胡椒があります。
でもそれさえあればローストビーフ自体は完成。
肉さえ買ってくれば作れます。
ローストビーフ丼にする場合はこれにタレと卵、彩りに三つ葉でもあれば十分ですね。
タレは市販のタレでも構いませんが、
個人的にはたまねぎ系のドレッシングもオススメしたいところ。大根おろしが入ってる奴もおいしいです。
今回は
モモ肉を使っていますが部位によって味わいが異なります。
モモ肉は一般的なローストビーフに使われている部位で、
脂肪が少なくやわらかな歯ごたえでオススメ。
ヒレ肉が最適らしいですが、高いので今回は庶民レシピで行きたいと思います。
というわけで調理開始。
先に塊肉にフォークでプスプスとさしていき、調味料が染み込みやすくします。
次に、塩と胡椒を満面なくすり込みましょう。
この時すりこむ塩コショウは気持ち多めで構いません。
30分ほど寝かせたら表面を軽く焼き上げます。
焼き目をつける際もあまりガッチリと焼目を付けずに、サッと色をつけるような感じで構いません。
やりすぎると中まで火が通って
ただの焼いた肉になっちゃいますのでご注意を。
全体に焼き目を付けたらジップロックなどの
袋に入れて、氷水で冷やします。
この部分が実は
結構重要で、先ほどにも言った中まで火の熱が通らないよう急速に冷やしていきます。
こうしないと、ここでも出来上がりがただの茶色い肉になります。
そして袋の空気を抜いたら炊飯器の釜に
63〜5度のお湯をはりましょう。
ジップロックの空気を抜いて炊飯器に入れ、フタを閉めて
保温ボタンを押せば最早ローストビーフは完成です!
ジップロックの中の空気を抜き、一定の温度のお湯につけておくことで擬似的な
「真空調理」となり、肉の内部の色が変わること無く、美しいピンクの断面を持ったローストビーフを作ることができるんです。
ローストビーフはこのまま
30分ほど保温でおいておけば完成です。
保温が終わればご飯を炊いて、その間にロースビーフは冷蔵庫などで冷やしておきましょう。
というわけで完成です!!
どうですかこの
圧倒的肉感!!
調子に乗って肉をそれっぽく乗せてみました。
ローストビーフ丼でよくかかってる白いソースはヨーグルトソースで、あれも自作できるらしいんでまた作ってみたいですね。
次回はまたお腹が空いたら考えます。