どうも、編集部ハマサキです。
最近仕事帰りに夜店屋台を見かけることが増えてきました。
ああもう本格的に夏なのだなぁ、と思いつつ鮎の塩焼きを食べながら帰っています。
そろそろ全国的にお祭りシーズン。
今回は東北三大祭りでもある青森発祥の「ねぶた」を使用した、祭りの雰囲気を室内で楽しめるルームランプ「KAKERA(カケラ)」を紹介したいと思います!
「KAKERA」を販売しているのは、ねぶたをコンセプトにしたインテリアや生活雑貨を開発しているアートプロジェクト「NEBUTA STYLE(ネブタスタイル)」。
実際に運行された「ねぶたのかけら」を使っているため、すべての商品が世界でたった一つしかないインテリア照明です。
ねぶたの特徴である「墨跡」「蝋引」「彩色」の三大技法が用いられたパートを厳選して切り出しているため、ねぶた1体から最大で300個までしか作ることができません。
作品には「かけらの使用証明書」が付属されており、どのねぶたの一部であったかが分かるようになっています。
2016年夏の新作は「KAKERA扇」と「ねぶたらんぷ」。
「扇」は、日本画を原画とする造形と、伝統的なねぶたの持つ典雅な一面が扇の形に表現。
前面部分にカケラがあしらわれ、主張し過ぎないデザインのどんな部屋でも馴染みやすいデザインになっています。
「ねぶたらんぷ」は、青森ねぶたの制作で伝統的に使用される文様やねぶた職人の方が考案した文様をベースに、プロダクトデザイナーの共同プロジェクトとして誕生させたランプ。
骨組みとなる竹ヒゴに 光を柔らかく拡散させる和紙を貼り、一点一点を提灯の職人が手作りで仕上げたちょうちんのようなフォルム。
竹ヒゴや和紙が光を通して生み出すの陰影や造形が、ねぶたの構造との同じ造りで、土台となる白木のベースや支柱の形により可愛らしさを感じるデザインとなっています。
販売はNEBUTA STYLE公式サイト他、各種通販サイト、インテリアショップなどで予定。
ランプだけでなく、他にもねぶたをモチーフにした「赤鬼フェイスパック」「ねぶた柄 大判ハンカチ」「ねぶた扇子」など様々なアイテムも発売予定となっています。
ランプの価格は「扇」が13500円、「ねぶたらんぷ」は大、小、ペンダントの3種類が用意され、それぞれ13000〜30000円の値段となります。
青森の伝統技術で作られたこのアイテム。
自室において夏のお祭り気分を味わってみませんか?
【商品詳細】
「KAKERA 扇」
価格:13500円(税別)
「ねぶたらんぷ」
スタンド230
価格:13500円〜15000円
スタンド320
価格:20000円〜22000円
ペンダント
価格:28000円〜30000円
(全て税別)
NEBUTA STYLE
http://nebutastyle.com/