どうも編集部ハマサキです。
先日新発売された「欧風カレーメシ バター&ビーフ」がめちゃくちゃウマくて驚きました(ステマ)。
お湯を入れるタイプになってから初めて食べたんですが、インスタントカレーって偶に食べると凄いおいしい。
というわけで今回はカレーを作ります。
【材料(3〜4人前)】
鶏むね肉:2枚
カレー粉:大さじ2(30g程度)
トマト水煮缶:1缶(400g)
バター:40g
生クリーム:100ml
ニンニク:1片
しょうが:1片
塩:1つまみ
砂糖:1つまみ
ローリエ:1枚
今回作るのはインドカレーでお馴染みの
「バターチキンカレー」。
インドカレー屋さんだと絶対あります。
せっかくだしナンも作ってみようかと思ったんですが、カレーの分量的にナンを焼く用に使おうと思っていた中華鍋を使うことになりそうなので今回は断念しました。
ローリエの葉はなくても美味しいですが、あると「インドカレー感」が激増するので出来れば使ったほうがいいです。
ほぼカレーとかにしか使いませんが、逆に言えばカレーを作る時にはほぼ使うことになるので案外すぐ使い切ります。
鶏肉はむね肉を使っていますが特に部位はどこでもいいです、お好きな部位を使ってください。
理由は後述しますがむね肉でも十分柔らかくなるので、今回は独身男性にありがちな
「安い時に買って冷凍したまま使いみちに困ったむね肉の利用法」の紹介も兼ねてこちらを使用しています。
まずは鶏肉にフォークをぶすぶすと刺し、穴をあけていきます。
そして袋に入れてヨーグルト、カレー粉大さじ1を混ぜあわせ、一時間ほど寝かせましょう。
こうすることにより、ヨーグルト内の乳酸がタンパク質を分解し、肉がやわらかくかつ、マイルドな味わいに。
カレー粉も混ぜておくことで、肉に下味が入り煮込み時間が少なくても味がよく馴染んでくれます。
鶏肉の漬け込みが終わればいよいよ本格的に調理開始。
バターを中火で溶かして、ニンニクとショウガを炒めていきます。
香りが出てきたらトマトの水煮缶を投入。
ホールトマトは事前にある程度刻んでおいたり、刻んだ時にタネをとっておくとすっきりとした味わいになりますが、面倒な人はそのまま入れて炒めながらトマトを潰しましょう。
カレー君は器が広いので多少の雑さは許してくれます。
ある程度水分を飛ばしたら漬け込んでいた鶏肉を漬け汁(ヨーグルト)ごと全部投入。
ヨーグルトに入れなかった残りのカレー粉、ローリエ、塩、砂糖を入れ、火を弱火にしてかき混ぜながら煮込んでいきます。
ここで大体の味がきまるので、好みに合わせて調味料は調整してください。
鶏肉に火が通ったら最後に生クリームを入れてひと煮立ちさせれば完成です。
この時バターを追加で少し入れたりするとより濃厚な味わいと香りになるので好きな方は入れ過ぎに注意しながら追加するといいかも。
材料を見ておわかりの方も多いと思いますが、バターチキンカレーは中々にカロリーが高いです。
しかし
カレーにおいてカロリーは味方です、力こそ正義。
ダイエットなんて全て忘れてバターと生クリームの濃厚かつ暴力的な旨味を味わいましょう。
ちなみに画像にちらっと写るパプリカは自家製ピクルス。
酸味がいい感じにカレーとマッチします。
こちらのレシピは以前に書いた
「夏野菜を使ったスープカレーとピクルス」の記事にてレシピを公開しておりますので、よければこちらも是非作ってみてください。
常備菜にもなるんでオススメです。
漬け込みを除けば、大体20〜30分位で作れる簡単レシピとは思えないくらい美味しくできる本格インドカレー。
皆さんも是非自分だけのバターチキンカレーを作ってみてください。