同社はこれまでに「ウコンの力」、「メガシャキ」、「C1000(前身の武田食品工業時代の主力製品)」など、数々の健康飲料を製造・販売してきた。
今回発売される『SAMURIDE〜侍道〜』は、日本に古来から伝わる素材を活かしたエナジードリンク。独特な世界観を持った新商品だ。
内容量は250ml。1本当たりにカフェイン約80mg、アルギニン300mgが配合し、スパイスの風味を活かした美味しさがクセになるエナジードリンクだ。
日本人が古来から使用してきたといわれるスパイス素材「八角・棗(なつめ)・生姜・高麗人参・ウコギ」を使用。八角は、武士が戦いに赴く時に自らを鼓舞するために兜にたき込んで使用したという。
「レッドブル(オーストリア)」、「ロックスター(アメリカ)」、「モンスターエナジー(アメリカ)」といった海外のエナジードリンクとの差別化を図るべく、日本発を想起させるネーミングと、シンプルで洗練されたパッケージデザインを採用した。エナジードリンクらしさを迫力ある荒々しい武士で表現し、かつ水墨画仕様で「和」のテイストを存分に表現するなどの拘りを見せている。
なお、本製品の開発に際し、漢方医学者で日本薬科大学の学長を務める丁宗鐵(ていむねてつ)学長が携わった。
希望小売価格は、190円(税別)。
発売は2014年3月17日で、全国のコンビニエンスストアなどで購入可能だ。