あわてんとアテンドしてね
2016年は申年。申年らしく今年に入ってからいろいろと騒がしいですね。つぎつぎと不倫の話題が飛び交う中、あらぬ方向から蒸し返される結果となった人がいました。
仁義なき戦いでの迫力のある演技、はたまた、元気が出るテレビなどバラエティ番組でのかわいらしいイメージの大物俳優・松方弘樹さん。脳腫瘍の疑いで長期休養のため入院しました。
各界からエールが送られていましたが、だれが松方さんの付き添うのかという話題の中、なんと過去の不倫騒動が蒸し返される結果となってしまいました。
ま、、それは置いておいて、付き添う、介護といえばアテント(大人用おむつ)。そこで今回気になるコトバ「アテンド」を調べてみました。
ちょっと変化球すぎましたか?(笑)
憧れのスッチー?
「アテンド」は「attend」という英単語(動詞)で、出席する、付き添う、世話をするといった意味です。
しかし、動詞にもかかわらず、「友人にアテンドを依頼する」など名詞的に使われることも多いようです。
ちなみに、名詞は「アテンダント(attendant)」。わかりやすい例で言うとCA(キャビンアテンダント)、そう、あの憧れのスチュワーデスです。ただし、英語圏ではフライトアテンダントと呼ばれることが多いようです。
意外にもさまざまな場所で使われている
その他、ホテルでは、お客さまを案内することを指し、ベルマンならお客さまの荷物を持ったり、お部屋まで案内したりといった業務を言うようです。
また、狭義ですが、ゴルフにおいてグリーン上でのパットの際フラッグスティックをキャディ−や同伴競技者に持ってもらう行動も「アテンド」というようです。
また、結婚式で介添人など新婦の身の回りの世話をしてくれるスタッフのことも指すなど、さまざまな場面に浸透しているようです。
ビジネスでも基本的に同じ
ビジネスにおいても、よく聞くようになった「アテンド」。
案内する、接待するといった意味で、クライアントなどお客さまの対応役のことを指します。「今夜、お客さんの接待よろしく」も「今夜、クライアントとの会食、アテンドしてくれる」とカッコよくキメてみましょう(笑)
最後に
初めに書いた松方さんも今や、そのご相手・山本万里子さんと16年間同居し事実婚のようです。いろいろあるのでしょうが、すべては結果が答えなのでしょうね。私もお客さまに喜んでいただけるように、そしてよい結果が出せるように「アテンド」していきたいと思う今日この頃です。