どうも、編集部ハマサキです。
先日友人の家へ遊びに行ったところ、作業デスクにアーロンチェアが置いていて非常に羨ましかったです。
家のイスとは座り心地がぜんぜん違う…!
そんな「アーロンチェアー」に、約20年ぶりとなる新モデルが発売されるそうで、今回はそちらを紹介したいと思います。
シルエットはそのまま、機能だけを改善
1994年に発売されて以来、世界各国で700万台以上売れた構成のチェアーの金字塔「アーロンチェア」。
布と綿を用いたクッションを使わない独特なデザインと、人間工学に基づいた設計により、人々のイスの概念を変化させ、20年以上たった今でも世界中にアーロンチェアの愛好家が存在しています。
座面や背もたれにメッシュ生地の「ペリクル」が採用されているのが特徴ですが、新型では通気性の高い「8Zペリクル」を仕様。
空気、体温、湿気が座面と背もたれを通過するため、皮膚の温度を均一かつ快適に保ち、座面と背もたれ全体が体圧を効率よく分散してくれます。
座ったまま13段階のリクライニングが可能
また、デスク作業に適したリクライニング機能も、新しいチルトメカニズムによって13段階方式になるなど、より簡単かつ直感的に好みのフィット感に調節が可能。
背もたれの裏側にある腰椎サポーター「ポスチャーフィットSL」も、仙骨を安定させるとともに背骨の腰部をサポートして、健康的な立った姿勢と同じような状態にしてくれるんだとか。
ちなみに従来の「アーロンチェア」は腰のサポート機能を「ポスチャーフィット」と「ランバーサポート」から選択できましたが、新型は「ポスチャーフィットSL」のみのようです。
マテリアルパターン、サイズもそれぞれ3種類ずつ
マテリアルパターンは「ミネラル」「カーボン」「グラファイト」の3種類。
いずれも追加オプションなしで選択できます。
3サイズで展開され、推奨身長はスモールサイズが147cm〜175cm、ミディアムサイズ158cm〜198cm、ラージサイズが160cm〜198cmとなっています。
北米などでは既に入手可能ですが、アジアでの発売は2017年2月からで、価格はまだ未定。
いち早く情報をゲットしたい人は公式サイトの「通知を希望」に登録しておけば、最寄りの店舗で販売されたタイミングでお知らせを受け取ることができます。
みなさんもアーロンチェアで、快適な仕事環境を手に入れてみてはいかがでしょうか?
アーロンチェアー
http://www.hermanmiller.co.jp/products/seating/performance-work-chairs/aeron-remastered.html#/