ゴッホやピカソが使っていた手帳として知られている「モレスキン」。
撥水加工の黒く硬い表紙、手帳を閉じるためのゴムバンドが特徴で、質実剛健な作りを訴求しながら抜群の実用性を誇り、筆者も仕事で愛用している名作手帳だ。
今回発売されるiPhoneケース『クラシックハードケース』と『クラシック手帳型ケース』は、装飾が一切ないシンプルなデザインと、高い実用性が特徴で、モレスキンの手帳そのものに見えるアイテム。
『クラシックハードケース』は、限りなくシンプルなデザインでアイフォーンをしっかりと保護するハードケースだ。
サイドのボタンやスイッチ部分、およびケースの天地は、あえてケース本体を切り取ることにより、ボタンやスイッチの操作とケースの取り外しを容易にしている。
『クラシック手帳型ケース』は、2015年2月に発売された前モデルよりも、厚さを薄くし、さらに実用性を磨きをかけた。
付属のゴムバンドは、より強固なものに変更され、しっかりとカバーを留めてくれる。
写真を撮影する際に、カバーの写り込みを軽減させるため、カバーのカメラ部分を切り取り、また、レシーバー(前面側マイク)部分をくり抜くことでカバーを閉じたままでの通話を可能にした。
カバー背面にはスリットが入っており、プリペイド型電子マネーなどを収納できるなど、利便性もプラス。
モレスキンの伝説的ノートブックである“クラシック ノートブック”を彷彿させるiPhoneケースは、人気のブラックとカーキベージュのユニセックスな2色を展開。
対応は、iPhone 6/6 Plus。全国のモレスキンアトリエなどで先行発売された後、2015年7月15日から一般発売を始める。
価格は、それぞれ3,900円(税別)。